ジダン事件

決勝戦の延長前半途中まで辛うじて起きていた私だったが、途中ですすり始めた焼酎に負けてうっかり寝てしまい、肝心の頭突きシーンを見れなかった。かといってスポーツ番組で確認するのも面倒だ。だったらネットで探せばいいのだ。頭突きしたまさにその瞬間を。

しかし頭突きの一瞬後は見つかっても、まさに頭突きこれぞ頭突きという画像にはめぐり合えない。案外フランスのサイトとかにボロボロ落ちているんじゃないかと調べたら、こんなサイトが出てきた。「あなたはジダンの行動を許せるか？」。

http://www.sport365.fr/interactif/qu-en-pensez-vous/Index.shtml

8割のフランス人は許している。そんなことがわかっても、へぇそうかー、としか感じないのは、未だに頭突きシーンを確認できていなからに違いない。確認できたら投票するつもりだ（と宣言してやったためしがない）。

【追加】
頭突き専用スレッドにYoutube動画がアップされてた。
http://www.oresokuvip.com/destiny/log/eid391.html

「英語青年」8月号

・特集：村上春樹のアメリカ

1. 「アメリカ」から遠く離れて――「九・一一」以降と村上春樹の文学（川村湊）
2. 日本人の魂を求めて――村上春樹作品にみる日本とアメリカ（宮脇俊文）
3. 作家＝翻訳家村上春樹の出発――1979-1982（井上健）
4. "Beyond Category"――ジャズ、戦後日本、そして村上春樹（マイク・モラスキー）

モラスキーだ！

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いつのまにか『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が文庫になっていたのですね。知りませんでした。→ISBN:4560090009

後編

鑑賞中の邪念：これノワールじゃん。
最終的な本音：なんじゃこりゃ。まとめる気、失せる。