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1. 眠気から抜け出せない一日。中途半端に長い距離を歩いて往復したため、いっそう疲れるも精神は安定しているので問題は無い。
2. 一度でいいから複数人にまとめて訊いてみたいと常々思っていた議論を事のついでにふっかけてみる。問題設定がデンジャラスすぎたのか半数は沈黙（それが冷たい対応なのか、たんに予想だにしない問いで言葉を失ってしまったのかは知る術はないが…）。残りの半数がそれなりに、いささかバイアスがかった話であれ、多少なりとも答えてくれたので素直に嬉しくなる。基本的には「匙加減」という一言で片付けることはできてしまうし、これまでもそのような口ぶりで処理されることの多かった問いである。ただ、「匙加減」という言葉は、これまで何処に行っても「（日本の）学会じゃ受け入れられない」という言葉の洗礼を浴びてきた私にとって、想像以上に大問題なのである。それを良い意味で再認識。