『英語青年』9月号
特集「ヘンリー・ジェイムズ」
◆ヘンリー・ジェイムズの捜しもの(折島正司)
◆ヘンリー・ジェイムズの「視点」(佐々木徹)
◆ヌスバウムのジェイムズ批評(平石貴樹)
◆どこからが超自然?――Henry James の短篇小説考(水野尚之)
◆『ボストニアンズ』に見るホモエロティックな読みの可能性(本合陽)
◆〈テロリストの身体〉のその後――『カサマシマ公爵夫人』の終わり方(竹村和子)
◆巨匠の郷愁――崩壊と再生――The Finer Grain(1910)の自伝的要素について(市川美香子)