ABC

『2012』は少しはまともな映画かと期待していたのだけど、救いようがないほど退屈な映画だった。ソースであるはずのマヤの神話の話、これっぽちも出てこなくて、聖書の話に摩り替わってしまっていた。これがレンタルビデオ屋で上半期1位(2位は『アバター』)になっていたのは、何かの間違いであると信じたい。