ABC

阿部・青山・中原『シネコン』

書き物のあいだに読む。これ2004年の出版だったのか。発売と同時に買ったはずだから、2年間放置してたのか。1年くらいしか積読じゃなかったような気もするが。2年たつの早い。で、『ロスト・イン・アメリカ』で阿部和重キューブリック論的なものを書いていたと記してあった。え?そんなくだりあったっけ??確認しようにも、実家におきっぱなしだからチェックできない。あとでチェックしておこう。

あと、それとは別にこれ名言。

中原:唐突に言いますけど、青山さんの映画って、学習しすぎたショーン・ペンだと思うんですよね。

その他、下ネタ発言もけっこう多いんですけど、それがまた絶妙に映画の本質をついていたりして、映画をもっともっと観たくさせる対談集でありました。

青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!

青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!