阿部・青山・中原『シネコン』
書き物のあいだに読む。これ2004年の出版だったのか。発売と同時に買ったはずだから、2年間放置してたのか。1年くらいしか積読じゃなかったような気もするが。2年たつの早い。で、『ロスト・イン・アメリカ』で阿部和重がキューブリック論的なものを書いていたと記してあった。え?そんなくだりあったっけ??確認しようにも、実家におきっぱなしだからチェックできない。あとでチェックしておこう。
あと、それとは別にこれ名言。
中原:唐突に言いますけど、青山さんの映画って、学習しすぎたショーン・ペンだと思うんですよね。
その他、下ネタ発言もけっこう多いんですけど、それがまた絶妙に映画の本質をついていたりして、映画をもっともっと観たくさせる対談集でありました。
- 作者: 青山真治,中原昌也,阿部和重
- 出版社/メーカー: リトルモア
- 発売日: 2004/06/01
- メディア: 単行本
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