ABC

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大人には聞こえない音 http://netafull.net/neta2006/014073.html 人気ブクマより。結果→ふつうに聞こえたです。

『文学部をめぐる病い』が売り切れていたから『教養』から。今回の本命は『証言』。

朝まで朝からアウトライン。ブラジル戦に気が散る。映画と読書。

飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで作者: アルフレッド・W.クロスビー,Alfred W. Crosby,小沢千重子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (38件) を見るThrowing Fi…

http://www.sin-semillas.com/ 阿部和重さんが今村昌平追悼文を書いています。

体が重い。鞭打つ。英文アウトライン作成。なまっている感漂う英語。韓国戦後半の後半部分観戦。見た瞬間に得点決まる。逆転できる韓国。ドイツで応援している韓国サポーターの多いことよ。業務は、3時過ぎに始まるブラジル戦までに区切りをつけたい。3時に…

1865年―鉱山技師であったフレデリック・イデスタムが、フィンランド南西部の川縁に製紙パルプ会社を設立。会社は「ノキア」と名づけられ、工場のまわりにはコミュニティが生まれて発展し、地域全体が「ノキア」と呼ばれるようになる。創業者のイデスタムはセ…

携帯電話が相変わらず絶不調爆進中。メールはスムーズに受信できないし、ちょっとボタン操作するだけで画面がバグる。いいかげん機種変しようか。思い出したので、昔はてなにアップしていたノキアの年表を再掲しておきます。

ドラキュラの世紀末―ヴィクトリア朝外国恐怖症の文化研究 (Liberal Arts)作者: 丹治愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1997/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見るCSサンプルとして今さら読む。平易に書くと…

L文学完全読本作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2002/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (28件) を見る年表、図版、ブックリストの充実っぷり。はまぞうは正しくは「斎藤美奈子編・著」で、多方面からL文化につ…

例年通り、「まだ2試合ある」。

W杯が開幕したこの年、サッカー日本代表はいつもながら「決定力不足」に悩んでいた。googleで「決定力不足」を検索したら200万件以上ヒットした。もう立派な5文字熟語(?)である。しかし「決定力」が「不足」しているとはどんなことだろうか。日本はいつだ…

未来都市は今―“都市”という実験 (広済堂ライブラリー)作者: 若林幹夫出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2003/04/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るSF都市論。もうこういうCS流社会学を手放しで面白がることが出来なくな…

ISBN:4087470598:detail 身銭を切って読みました。後書きに「活字の世界へのうっとうしい壁を、内側からぶち壊して、入口をどんどん広げていく」(204)と大層な宣言が書かれている。確かに風通しはよく一瞬で読み終わってしまう。親がいない子どもたちだけ…

大学生の論文執筆法 (ちくま新書)作者: 石原千秋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/06/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (72件) を見るこれをざっと立ち読み。『ユリイカ 特集:論文作法』(2004/3号)に掲載された…

『英語青年』今月号の特集が「文学史の現在と未来」。以下、特集記事一覧。週末に全て読む予定。きっと新たな視点を発見できると願って。 誰が読むのか、何を書くのか(富山太佳夫) 人間のいる文学史(小野寺健) 「歴史」としての「アメリカ文学史」――アメ…

続・すぐに目覚める。日中常にすでに眠い。いかん。CS。夜、ビール一缶飲んで呆気なくくたばる。それでもすぐに目覚める。W杯、音声なしで鑑賞。この調子ではてダを更新しつづけるのはいかがなものかと思うが、CSに見切りがつくまではしばらく続けることにす…

どんな組み合わせやねん。『アトミック』はボックスで買わないとパンフが付いてこない。『キス』はL文学。シリーズものなのね。ためしに①をブクオフで買ってみた。レジに持っていくことすらこっ恥ずしかった。ちゃんと裏返しで渡したのに、ちゃんと表に返し…

のための文章術 (NHKブックス)" title="のための文章術 (NHKブックス)">のための文章術 (NHKブックス)作者: 永江朗出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/06/24メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (34件) を見る「おカネになる文…

CS CS

ジョナサン・カラーが『文学理論』で面白いことを言っている。翻訳出てすぐに読んだときは読み落としていたんだけど、今回読み返したら、ちょっと気になることを書いていた。カラーは、バーミンガム経由のCSは左派的・反エリート主義的で、イギリスにおいてC…

続・すぐに目が覚める。続・CS。思い立って予約を入れて髪を切りにいく。担当の人がいなかったので、誰でもいいと答える。やってきた美容師に、非対象的に切るのが流行りだよと薦められる。非対象のまま伸びたらどうなるのか想像できずに、無難な路線を指定…

すぐに目が覚めてしまう。引き続きCS影響論。夜フランス人と呑み。帰ってリリー・フランキー『東京タワー』を読む。開き直ったマザコンの姿に苦笑する。帯に福田和也の言葉がある。「読みやすく、溢れるユーモアを提供しながら、人間性のもっとも深い淵をの…

10年以上前に盛り上がって、その後なし崩しになっているような、なっていないようなキャノン論争。軽スタだろうが重スタだろうが、まぁともかくカルスタ登場によって文学研究がどう揺らぎを見せたのかを、この際だから網羅的に―文学理論書の1章さいたとかそ…

左は説教、右は説教法というまとめ。『ウケる』はネタとして読むぶんには笑えるが、こういう能力って強引に変化させようとして変わるものなのかー?

本日の中古収穫 のための文章術 (NHKブックス)" title="のための文章術 (NHKブックス)" class="asin">

セカチョー

世界の調律 サウンドスケープとはなにか (平凡社ライブラリー)作者: R.マリー・シェーファー,鳥越けい子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2006/05/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (27件) を見る文庫化。

『はるか①』:置いてあった誰かの私物を勝手に。 『ニーチェ』:簡単に同情している人間がいると嫌な気分になりますし。 『冠婚葬祭』:明治以降の歴代冠婚葬祭マニュアルを資料にして、そこに潜む結婚や葬送の問題点を歴史的に分析。律儀にマニュアルに従う…

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水越伸『メディアの生成―アメリカ・ラジオの動態史』読む。93年刊。細かい数値はともかく、結構知ってることが多い。テレビが家庭に入ってきたあたりで終わっている。以下ネタのメモ。 1920年から30年代にかけてNBCで最も人気のあった番組は「エイモス&アン…

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図書館いったついでに立ち読みで一瞬で済ませる。スローライフやったら生活費かせげねーだろ!生活費はあくまで余裕でクリアしている人しかスローライフはできない臭いがプンプンしますよ。スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化作者: 辻信一出版社…

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今日借りた本。地元の小さな図書館にしては意外と見つかった。アンテナ登録してくださっている皆さんならとっくに読んでいそうで気恥ずかしいですが… 時代の戦争と民主主義 (NHKブックス)" title="マルチチュード 上 ~時代の戦争と民主主義 (NHKブックス)" c…